NIMS物質・材料データベース (MatNavi) - 高分子データベース (PoLyInfo) - PoLyInfo Help
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背景と開発 [English]

背 景
独立行政法人 物質・材料研究機構 (NIMS) の中期計画の4分野の1つとして研究基礎、知的基盤の充実が定められています。この知的基盤の充実の具体的な課題として、物質・材料に関するデータベースの開発と外部への情報発信を行う物質・材料に関する知的基盤の構築があります。当機構では、この計画に基づき、組織を設け、データベースの開発および情報発信を進めてきました。

2002年度に科学技術振興事業団 (JST) からNIMSへのデータベースの移管作業、また処理速度を早くするなどのデータベースのリニューアルを行ってきました。

これらのデータベースのうち "高分子データベース (PoLyInfo)" のデータ更新は平成14年度からNIMSに移され、データベース開発・データ更新も行ってきました。
2003年4月1日からはNIMS物質・材料データ ベース (MatNavi)の一つとして発信しています。


開 発
NIMS提供の他のデータベース同様、世界に向かって標準的な信頼で きるデータを発信していきます。

材料データベース懇談会と高分子データベース検討会
大学、民間企業の材料分野の研究者から構成される「材料データベース懇談会」を設置し、材料基盤データベース全体の統一した研究・開発計画を検討するとともに、各データベースごとにこの計画の具体化を検討するための「検討会」を設置しています。PoLyInfoについては、高分子各分野および所内の専門家とからなる「高分子データベース検討会」を設け、ここでPoLyInfoについての具体的指摘、助言、提案を受け、これに従って運営と開発を進めています。